5月20日長岡市議が質疑。市民感覚に反する学校の統廃合やめよと迫る

動画はこちらyoutube大阪市会録画放映チャンネル 5月20日の大阪市会教育こども委員会で、長岡ゆりこ市議が、市立小学校と高等学校の統廃合計画について質疑しました。 長岡市議はこの計画について「まるで、新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的流行)が起こっていないかのような教育委員会の認識が、市民感覚といかにずれているかを痛感する計画だ」と批判しました。 「今、私たちがするべきことは、一丸となってコロナ禍といわれるこの状況を収束させ、子どもたちが心から笑えるように心のケアをしつつ、学習の遅れを取り戻すことだ」と指摘しました。「今この時期に統廃合を進める、特に小学校では来年度スタートを予定するとしたら、教職員や子どもたち、保護者の皆さんにさらなる負担をかけることになる」と強調しました。 市教育委員会は「統合に向けた取り組みの一つとして、一緒に学ぶことになる両小学校の児童の交流事業を通じて、統合後の人間関係などへの不安を解消していく」と答弁。これに対して長岡市議は、「子供たちへのケアが最優先で、学校同士の交流事業などは控えるべき時。コロナ禍の下で学校再編はすすめるべきではなく、再検討が必要だ」と迫りました。

5月19日てらど市議が質疑。役割の大きな公立病院、再編見直しを要望

動画はこちら youtube大阪市会録画放映チャンネル 5月19日大阪市会民生保健委員会で、てらど月美市議は新型コロナウイルスに感染した中等症の患者を受け入れることになった大阪市立十三市民病院をはじめ、市民病院の医療体制強化について質疑しました。 てらど市議は、市民病院の医療従事者が安心して治療に従事できる予算や医療資材の確保を要望。「コロナ専門の病院になったことは理解できるが、院内感染や地域住民への感染には十二分な対応をしてほしい」との地元町会役員の声を紹介しながら、新型コロナ患者受け入での地元住民の不安解消に努力することや、必要な医療資材の確保、院内感染などが起こらないように感染防止にしっかり取り組むことなどを求めました。 てらど市議は「今回の十三市民病院のコロナ専門病院とする決断を見ても、公立病院の役割は大変大きいものがある」と指摘し、住吉市民病院の復活など「公立病院を増やし再編計画は見直すべきだ」と主張。この間市が進めてきた保健所の統合(24カ所から1カ所)や、市立環境科学研究所の統合・独立行政法人化など、「人減らしや再編がいまの状況を招いたと言っても過言ではない」と述べ、「もとの体制に戻すべきだ」と強く要望しました。

コロナで困る学生や、青年向けの制度紹介ビラができました

学費や奨学金の支払いが困難な方や、仕事やバイトが減り収入が減少した方などが活用できる制度を紹介する学生、青年向けのビラを日本共産党大阪5区事務所が作成しました。 学費・生活・バイトなど、困ったことがあれば、電話・メールなどで何でも相談してください。 PDFはこちらから 画像をクリックで拡大できます

東淡路~菅原の淀川堤防沿い道路が対面通行可能になります

7月下旬ごろの予定で東淡路~菅原の淀川堤防沿い道路が対面通行可能になります。 2.8メートルの高さ制限がありますので、ご通行の方はご注意ください。 大阪市から地域の方に配布されているお知らせを紹介します。 画像をクリックで拡大できます