7月11日党青年支部が宮本たけしに思いをぶつける
7月11日、淀川東淀川の党青年支部が「政治・生活・仕事など思いを宮本たけしにぶつけようトーク」を開催しました。 「バイトを掛け持ちしているが、ホテルでのバイトはコロナの影響で利用客が減っていて、正社員だけで回すので、バイトが入れない」 「働いている会社は売上が20%下がったと言う。ボーナスも無いし、今後どうなるかも分らない」 「タトゥーをしているが、仕事の面接に応募しても、門前払いされる。ファッションとしてのタトゥーなのに差別を感じる」 「東日本大震災の時も『想定外』と言う言葉で政治家は逃げていた。今のコロナでも同じことが起きて、全然対策が取られていない。今すぐにでも対策をしないと大変なことになるのは素人でも分かる」 参加した青年からはコロナで影響を受けている実態や、政治に対する思いが語られました。 今回のトーク企画について「自分の意見を国会で仕事をしていた人に直接聞いてもらえる機会ってそんなに無いと思うので、またこんな機会があれば参加したい」「安倍首相は『国民の声をしっかり聞く』とか言うけど口だけ。今日の企画みたいに直接しっかり聞いてもらえる人がいると分かるのは大切だと思う」など感想もだされました。 宮本氏は、「街中に貼ってもらっている私の黄色いポスターには『希望をひらく政権へ』と書いてある」と紹介し、「今日より明日、来年より10年後はこんなに明るい未来があると政策で示して、本気の野党共闘が安倍政権の批判だけでなく、希望を伝えることが大切。不安なく暮らせる社会を作りたい」と訴えました。